娯楽主義

娯楽とは人間が出来ないことをするための気晴らしだ。

人を殺したい人間に人を殺させないために。

人を食べたい人間に人を食べさせないために。

人をレイプしたい人間にレイプさせないために。

人をイジメたい人間にも

人を迫害したい人間にも

法律やルールを守らない者にも

或いは他人に何かを強制するものも

スポーツも競技も全てが娯楽

それぞれ人間には願望が有り、其の全てが元々必要だった。

文明化前には確実に必要だった。

今生きている人間は人を殺し食べレイプしてきた者の末裔だ。

だけど、いまはそんな能力や力はいらないし寧ろ邪魔なので封じている。

だからこそ気晴らし、娯楽がいるのだ。

社会で生きるために。

娯楽は表現は自由である必要がある。

もちろん依存症がありそれによって廃人、死人がでるのは

娯楽にしても行き過ぎている。

薬物依存などは明らかに良くない。

確かに気晴らしになるかもしれないが、

その先に有るのは人間性の喪失だから・・・

欲望の純粋の極致は薬物で、

生命体としての人間の欲望とは別だ

生命体としての欲望は

食欲、性欲、睡眠欲、闘争心、社会的欲求

脳内欲求にまで落とすと人間がもはや細胞になる。

それは流石に人間を止めすぎている。

空想、仮想での自己実現であるべきだ。

ただ、娯楽と表現は自由であるらねばならない。

それでこそ治安は社会は保たれる。

皆、平静でいるにはストレスを解消できなければならない。

社会が人間関係がスムーズになるために娯楽も表現も有る。