障碍者は世の中にいるが障碍者は人類に必要なんだ
白兎なんてアルビノだ
雪景色のなかに溶け込めない
奴らが淘汰されてアルビノが繁殖した
ハワイには鳴かないコオロギがいる
なぜなら鳴く虫は別の動物捕食されてしまい
鳴けない障碍をもったコオロギが生き残った
飛べる鳥も飛べる虫も多いが
飛べない虫や飛べない鳥である恐竜が居なくなったのは
環境が代わり飛ぶという奇形種が残ったからだ
人間だって体毛がない奇形腫がのこり続け
歩くなんて奇形腫が残り
道具を使い、言葉を話す奇形腫がのこり
火を怖がらない奇形腫がのこった
それだけだ
木の上で猿を出来ない出来損ないの障碍者の末裔にすぎない
だから、障碍者はただ生きることを模索するだけでいいし
健常者は障碍者を笑う必要もない
今に適応出来るということは何か合ったら適応出来ないことなのだ
障碍者は人類不測の事態に対応しているモノ
人類に社会にとって必要不可欠なんだ