道具信託は井戸であり、文字であり、火だ
井戸を掘れば便利になる
誰がほったかなんてわからなくても
神が悪魔が犯罪者が弱者が井戸をほろうが井戸は井戸だ
そして作った存在が死んだ後も井戸は井戸としてのこり
公平に誰に対してもその機能を果たす
文字は人類の記憶を残す便利なものだ
でも、文字を発明したのがだれなのかは誰も覚えていない
でも、過去の記録、アイディア、思いが文字として残る
そうすることで過去の経験を活かせる
誰に対しても公平にだ
火は便利だ
でも誰が火を生み出したのかわからない
でも火という方法、アイディアは便利で
公平に助ける
道具やアイディア、文字
人類が生み出してきた全てのものは
どんな人間にも公平に便利にしてきた
道具信託は全人類に公平な統治をする
誰かを貶めて喜ぶサイコパスも傍観するその他をも
公平に統治するシステム
それこそが道具信託社会の本義
井戸であれ