オスとはメスの奴隷になってしまう。なぜならモテないと淘汰されるから。人工子宮によってこの生命としての男女不平等を是正する必要がある。人工子宮に子孫を信託することで真の男女平等を

メスはなんだかんだ行って自己増殖ができる

社会的に孤立しても

子どもを作れば孤独にはならない

オスには原理的に不可能で

社会的に孤立すると

そのまま死ぬ

この違いが社会や技術、文明に対する必死度がオスとメスだと変わる

個人として生きられれば良いメスと

それだけでは死ぬオスがいる

古代ローマ建国神話でも男だけで作り上げたローマがまずやった

戦争が嫁をさらうことだった。

オスだけでは男だけでは国家は存続しない

メスだけでも国家は社会は存続する

昆虫では顕著であり

蟻、ハチがメスだけのコミュニティであり

蜘蛛やカマキリはオスは栄養源扱い

ライオンもオスが不要な社会だ

メスが集団で生き

オスは移動を行動を強いられる

メス集団から他のメス集団に精子を運ぶ存在でしかない

これは猿でも言えるかも知れない

ボスが多くのメスと子どもを引き連れているようで

実質は多くのメスのなかにオスがいるだけ

孔雀や、極楽鳥、鈴虫はオスは道化だ

メスが集団で生きる必要もない場合

オスはいかにメスの気が引けるかを競い

勝者が存続する

オスは奇形化し或いは巣を作り、或いは踊り歌う

オスはどこまで行っても精子ありきだ

この絶望的或いは自然的な女尊男卑は

女性に子宮があることにある

人工子宮により女性が出産から開放され

男性が女性の淘汰にあわなくなったとき

真の男女平等が実現し

男性としてモテないオスとして淘汰されただ死んでいった

者たちにうかばれるだろう

人工子宮というツールに人類の子孫を信託することで

平等が実現され

モテずに死んでいくオスが居なくなり

メスは子どもを作ることから解放される