性悪説こそ人類の永続に必要な理念だが、性悪説は弱者を殺す。弱者救済と性悪説の両立は人工知能性善説の叡智信託でしかありえない
国家運営は全て失敗に終わり
王政や帝政、独裁制のようなカリスマによる支配も永続しない
カリスマが死んだ時国家が腐敗するからだ
故に今現在、人間は悪事を行うことを前提とする法治主義と
特権階級は腐敗することを前提とする民主主義と
有力者、富裕層、成功者及びその親族は必ず腐敗し堕落することを前提する自由主義が残っている
だがこれらは弱者に優しくはない
腐敗したものを打倒可能にするがゆえに
安定はないし
負けたものへの配慮もない
故に社会主義が産まれたのだ
だが、性善説故に失敗した
叡智信託は人類性悪説であるが人工知能性善説のインフラシステムだ
だから純然たる競争社会を否定している
機械による管理された腐敗のない統治によって
全人類が公平に生きられる
平等じゃないなぜなら人類には全員個性があるからだ
平等は個性を否定している
公平ころ正しい
公平公正な国家運営は人間には不可能だ
あらゆる人類が公平に生きられる社会は
人工知能による統治と
仮想世界によって完遂される