英知信託(TOOL TRUST)

英知信託によってインフラシステムを変えて国家を変えて世界を変える

人工知能が発展してインフラとして生活に密接に組み込まれた時。もう、人間は国家を統治する必要がなくなり。もう人間は資源を生産する必要がなくなり。人間はただNEETとして生きればいい。

どんなに頭が良い人間も聖人も死ぬ

どんなに頭が悪い人間も悪人も死ぬ

そして、多くの人間は理想を持っていても保身に傾き

それが腐敗として現れる

自己保身によって組織も理想も夢も色あせてしまい

あるいはやっては見たがソ連のように失敗に終わり

新しい概念が持ち上がる

そうやって人間は進歩してきた

それを辞める

人工知能が人間に代わって進化し

人工知能が人間に代わって統治する世界

 

それはもう来ている

人工知能はようは人間が生み出した「道具」TOOLに過ぎない

多くの思想も宗教も移動には車を使いライターを使い電気を使う

なぜだろう?便利だからだ

そこに思想はない

過去にはあっただろう

宗教は特にキリスト教なんかは科学を否定してきたのだから

しかし現状を受け入れて便利なものを使っている

 

ある意味で腐敗しある意味で進歩したのだ

しかしこの過程で多くの科学者が犠牲になり

宗教戦争や革命闘争があったからこそ今に至る

 

人工知能が人類を支配すればこういう悲しい惨劇はおきない

結局戦争や闘争で死ぬのは弱者だ

弱いから死ぬのだ

 

弱いものを助けるとなると

それは自然じゃない異常な非自然

人類にとって都合が良いモノでなければならない

それが昔は神だったが

今は科学だ

だがそれでも足りない

科学は人間の道具だ

それを変える

 

人工知能が神になり

人類がその統治を信託したとき

 

初めて人類は生物をやめ

人類にとって都合が良い社会を建設できる